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「フリマアプリで出品されているミキハウスの洋服、いつ頃の商品なんだろう?」
「ミキハウスの洗濯タグに書いてある番号って意味があるのかな?」
こんな疑問を抱いたことはないでしょうか?
今回はミキハウスの品番から、製造年を知る方法を解説します。
ミキハウス品番から製造年を知る方法
結論からお伝えすると、最後の3桁の数字の1番目と2番目の数字を足した数の1桁目が、製造年の西暦の1桁目になります。
これだけだと分かりにくと思うので、具体例を交えて説明します。
例えば、筆者が持っているこちらのTシャツの製造年を調べてみます。
(ホットビスケッツの商品ですが、ミキハウスと同様の方法で調べられます。)
品番は「72-5214-382」なので、
- 最後の3桁の数字→382
- 1番目の数字→3
- 2番目の数字→8
- 1番目の数字と2番目の数字の合計→11
- 合計値の下1桁→1
この「1」という数字が、西暦の1桁目、つまりこのTシャツの製造年は2021年ということが分かります。
2021年か2011年かは厳密にはこの方法だと分かりませんが、10年以上前の洋服を購入する機会はあまりないと思うので、この方法で大体の製造年が分かります。
ミキハウス、ダブルB、ホットビスケッツでこの方法が使えます。
そもそも品番とは?
品番とは商品を管理するための番号です。
ミキハウスの服だと、商品についている紙のタグと、服の内側に付いている洗濯タグに品番の表示があります。
ちなみに洗濯タグの方は品番の最後に2桁の数字(画像の場合だと「31」)が書いてありますが、こちらは色が違うと数字が異なるようです。
品番から製造年が分かることによるメリット
筆者がこの方法を使うのは主に2つのシーンです。
1つ目はフリマアプリで商品を購入する時です。
筆者自身は数年前の商品でも気にせず買いますが、どの位昔の商品なのかは知っておきたいので購入前には調べています。
また、フリマアプリの傾向として製造年が新しい程値段が高くなるので、価格の妥当性の材料としても使っています。
2つ目は福袋の商品の詳細を知りたい場合です。
直接的なメリットはありませんが、製造年が新しいものが入っているのが分かると何となく嬉しいので調べています。
同じ商品でも違う品番のものがある?再生産品とは?
ミキハウスでは「再生産品」という、同じ商品を違う品番で再生産することがあります。
例えば、筆者が購入したノンさんの福袋に入っていたダブルBのTシャツは再生産品でした。
- 元の品番→62-5204-386 (6,380円)
- 再生産品の品番→62-5216-495 (9,350円)
先程の計算方法を使うと、元の品番が2021年で、再生産品が2023年のものですね。
ちなみに再生産品は値上げされることが多いです。(それにしてもTシャツ3,000円値上げは凄いですね…最近の値上げの様子が見て取れますね。)
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まとめ
今回は品番から製造年を知る方法を紹介しました。
意外と役立つ方法なので、ミキハウス購入の際には参考にして下さい!
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